老化度検査でわかること
自分の体の年齢を知る!老化度判定グラフって?
老化度検査の結果は、視覚的にわかりやすいよう、五角形のレーダーチャート形式で示されますが、各項目の年齢が、全体的にバランスよく広がるほど若い状態が保たれていることを表しています。
その項目の年齢が、実年齢より高ければ、標準より老化が進んでしまっている、つまりそこがご自身の弱点です。
実年齢を若返らせることはできませんが、体の年齢を若く保つことは、不可能ではありません。
この老化度判定グラフにより、自分の体の弱点をひと目で把握することができます。
生活習慣をどのように改善し実践すべきなのか、明確な指針=コンパスがあることで、抗加齢〈アンチエイジング〉への取り組みは、より具体的なものとなります。
クリニックでは、この老化度判定グラフをもとに、医学的な視点からお体の問題点を明らかにして、ご受診いただいたお一人おひとりに最適なアンチエイジングのプランをご提案しています。
口の老化度 判定グラフ
口の老化度検査の結果からは、口の中のさまざまな部分・機能ごとの年齢が判定されます。
- 歯年齢
- 歯周年齢
- 咬合年齢
- 唾液年齢
- 飲み込み年齢
体の老化度 判定グラフ
体の老化度検査の結果からは、体の主要部分・機能ごとの年齢が判定されます。
- 筋年齢
- 血管年齢
- ホルモン年齢
- 骨年齢
- 神経年齢
危険因子 判定グラフ
体の老化度検査の結果からは、さまざまなストレス度が判定されます。
- 酸化ストレス
- 糖化ストレス
- 免疫ストレス
- 心身ストレス
- 生活習慣
老化度検査の流れ
問診票の記入と面談
まずは、専用の問診票で、ご自身の体の状態などをチェックしていただきます。
問診票をもとに、口や体の状態を正確に把握しながら、ご自身が気になっていることをお伺いします。
口と体の老化度検査
口と体の老化度検査を行います。
口の中や、全身の状態・機能について診察するとともに、血液・尿検査をはじめ、各種測定機器による詳細な検査をしていきます。
老化度検査の内容については、次ページ以降、詳しくお話しています。
口の老化度検査
- 口腔内検査(歯数・歯周疾患度)
- 咬合力検査
- 唾液分泌量検査
- カンジダ菌検査
- 飲み込み検査
体の老化度検査
- 体組成検査
- 血管老化度検査
- メタボエイジング検査
- ホルモン検査
- 骨年齢検査
- 脳機能検査
- 酸化ストレス・抗酸化力検査(ビタミン検査)
- 毛髪ミネラル検査
- 免疫検査(オプション)
検査結果のお知らせとカウンセリング
検査結果は、生活習慣改善法を詳しく記述した報告書にまとめます。
カウンセリングでは、この報告書をもとに、検査結果から導き出される問題点などを明らかにしながら、運動や食事のご提案をはじめ、ライフスタイルの改善をアドバイスいたします。