体の老化度検査メニュー
体の老化度検査
- 体組成検査
- 血管老化度検査
- メタボエイジング検査
- ホルモン検査
- 骨年齢検査
- 脳機能検査
- 酸化ストレス・抗酸化力検査(ビタミン検査)
- 毛髪ミネラル検査
- 免疫検査(オプション)
体組成検査
身体測定、体組成計による基本的なデータを測定します。
測定項目
- 身体測定
- 身長/体重/BMI
- 体組成計による測定
- 体脂肪率/筋肉量/基礎代謝量
- 握力計による左右握力の測定
血管老化度検査
血管老化度(血管年齢)は、指先の血管に流れる血液の量の変化を調べる加速度脈波計による測定と、血液検査による、コレステロール等のメタボリックシンドロームマーカーの測定により、総合的に判定します。
測定項目
- 加速度脈波計による末梢血液循環の測定
- メタボリックシンドロームマーカー測定
- コルチゾール精密測定/総ホモシステイン/高感度CRP/HDL-C/LDL-C/中性脂肪
メタボエイジング検査
メタボエイジング検査では、メタボリックシンドロームマーカーや、脂肪細胞由来の悪玉および善玉物質の測定を行い、糖化ストレスを判定します。
血管老化度検査のメタボリックシンドロームマーカーの測定結果と合わせることにより、生活習慣病の状態を明らかにします。
測定項目
- メタボリックシンドロームマーカー測定
- 血糖値/アディポネクチン/レプチン/HDL-C/中性脂肪/ペントシジン
ホルモン検査
ホルモン検査では、加齢に伴って変動する血液中のホルモン量を測定し、ホルモンバランスを評価します。
また、血中ホルモン測定の結果は心身ストレスの判定にも反映されます。
測定項目
- 血中ホルモン測定
- IGF-1/DHEA-s/TSH/FT3/FT4/エストラジオール/総テストステロン
骨年齢検査
超音波踵骨測定装置を用いた簡易な骨密度測定に加え、血液・尿検査による骨粗しょう症マーカーを測定します。
測定項目
- 超音波測定器による骨密度測定
- 骨粗しょう症マーカー測定
- 骨型AL-P/尿中デオキシピリジノリン
脳機能検査
パソコンを使用して記憶や学習能力を検査するテストを行います。
測定項目
- ウィスコンシンカードソーティングテストによる前頭葉機能検査
酸化ストレス・抗酸化力検査(ビタミン検査)
血中・尿中の酸化マーカーを測定することにより、体内の酸化ストレスを判定、また、血中各種ビタミン量の測定から抗酸化力を判定します。
さらに、血中各種ビタミン量のバランスは、体の好不調や病気予防に関するアドバイスにも反映されます。
測定項目
- 酸化マーカー(酸化ストレス関連因子)の測定
- 酸化損傷尿中8-OHdG/尿中イソプラスタン/血清LPO/CoQ10酸化率
- 酸化前駆因子鉄/銅/フルクトサミン/コレステロール/中性脂肪
- 各種ビタミン量の測定
- 水溶性抗酸化物質STAS(総抗酸化力) /ビタミンC/葉酸/ビタミンB12/尿酸
- 脂溶性抗酸化物質ルテイン+ゼアキサンチン/β-クリプトキサンチン/リコピン/αカロテン/βカロテン/ビタミンA/ビタミンE/CoQ10(ユビキノール)
- その他ビタミンビタミンB6
毛髪ミネラル検査
毛髪ミネラル検査は、頭の根元付近から3cmの髪(もしくは体毛)を採取し、体内に蓄積した有害金属6元素と、必須ミネラル13元素・参考ミネラル7元素の体内バランスを検査します。
検査は毛髪を少量切り取って行いますので、血液よりも痛みを伴わず簡単に体内のミネラルバランスを把握することができます。
体内の有害金属やミネラルバランスは、生活習慣の判定に反映されます。
測定項目
- ミネラル量測定
- 有害金属鉛/水銀/カドミウムなど
- 必須ミネラルナトリウム/カリウム/マグネシウム/亜鉛など
免疫検査(オプション)
免疫検査は、血液中のリンパ球の数と機能を測定し、免疫ストレスを判定します。
測定項目
- 免疫細胞数
- T細胞数/CD4・CD8T細胞数/ナイーブ・メモリーT細胞数/B細胞数/NK細胞数
- 血液一般検査
- T細胞増殖能
老化度検査でわかる体内年齢とは?
改善点がひと目でわかる!体の老化度判定グラフから健康習慣の実践へ
体の老化度検査の結果からは、口腔年齢と同じように、実年齢と比較することで、体のどの部分が弱点かを明確に知ることができます。
加齢が特に進んでいると判定が出た部分については、すぐにでも日常生活の見直しが必要なところです。
早いうちに、ご自身の弱点に気がつくことができれば、病気の早期発見や健康寿命を延ばすことにつなげることができます。
骨年齢
骨粗しょう症の早期発見にも
カルシウム不足から骨密度が低下すると、骨は軽石のようにスカスカした状態となります。
これが“骨粗しょう症”です。
わずかな衝撃で骨折してしまうため、寝たきりの原因ともなります。
骨粗しょう症マーカーや骨密度の測定により骨年齢を判定します。
骨年齢判定で骨粗しょう症の早期発見を
骨は、破骨細胞が古い骨を壊し(骨吸収)、骨芽細胞が新しい骨を作る(骨形成)という骨の新陳代謝を常に繰り返しています。
老化度検査では、それぞれのマーカーである骨型AL-Pと尿中デオキシピリジノリンの測定や超音波を用いた検査を行うことによって、骨粗しょう症を早期に発見することができます。
“骨粗しょう症”は、顎の骨を含む全身的な病気ですが、圧倒的に女性に多い疾患とされています。
その理由は、女性ホルモンが骨代謝の際のカルシウム流出を抑制する働きがあるためで、この女性ホルモンが急速に低下する閉経後の女性は特に注意が必要です。
体の老化度 判定グラフ
体内年齢
体の各老化度検査の結果を、単独または複数組み合わせ、体の部位や機能ごとに体内年齢を判定します。
筋年齢
筋肉量から運動方法などをアドバイス
全身の筋肉を反映すると言われる握力の測定値と、体組成計からの脚部筋肉量により筋年齢を判定します。
筋肉の状態から、どのようなトレーニングを日常に組み込んでいったら良いのか、その方法や頻度などについてご提案いたします。
ホルモン年齢
理想のホルモンバランスをキープ
ホルモンは内分泌腺から分泌され、免疫、神経と並んで口の健康維持にも欠かせないものです。
加齢に伴って増減し、このバランスが崩れると、唾液分泌の低下だけでなく、さまざまな病気の原因となります。
血液中のホルモンバランスにより、ホルモン年齢を判定します。
加齢に伴って変動するホルモン
クリニックで測定するホルモン
- ヒト成長ホルモン
- 人体にとって最も基本的で重要なホルモンのーつで、30歳前後を境に減少します。
成長ホルモンは肝臓でインスリン様成長因子(lGF-l)を生成し、相互の働きによって筋肉や骨、皮膚、組織の成長を促すと共に、壊れた細胞組織の修複を行います。
- コルチゾール(副腎皮質ホルモン)
- 副腎でつくられる代表的なホルモンで、別名ストレスホルモンといい、ストレスの多い中高年期に上昇傾向が見られます。
細胞異化ホルモンと呼ばれ、細胞を壊す働きがあります。
- DHEA-s
- 副腎でコレステロールから作られ、すべてのホルモンの源といわれていますが、30歳頃から急激に減少し始めます。
免疫力を高め、感染症、冠動脈疾患、骨粗しょう症の発病率を下げるだけでなく、ストレスホルモンに対抗して「細胞を守る・つくる」作用があります。
- エストラジオール
- 卵巣で生成されるホルモンで、代表的な女性ホルモンの一つです。強力な抗酸化物質として動脈を保護する働きが認められています。月経周期や子宮内膜の周期的な変化をコントロールするほか、コラーゲンの生成を助けます。
骨粗しょう症やドライマウスとも関連します。
- テストステロン
- 精巣で生成される代表的な男性ホルモンで、男性機能を促進し、男性泌尿器、生殖器組織の育成を助けます。
筋肉形成にも重要なホルモンで、最近では加齢による低下が男性更年期障害を引き起こすとして注目されています。
神経年齢
若々しい脳のために認知機能を維持
神経年齢は、記憶や学習能力を判断し、脳の前頭葉の機能を検査するウィスコンシンカードソーティングテストを用いて判定されます。
検査の結果により、生活習慣が脳や神経に及ぼす影響についても、改善への総合的なアドバイスを行います。
血管年齢
動脈硬化のリスクを知る
動脈硬化により、脳梗塞や心筋梗塞などの致命的な病気を招いてしまう前に、ご自身の血管の年齢や動脈硬化の程度を知ることができれば、予防に役立てることができます。
この血管老化度検査では、血管の硬さの度合いや、血液中のコレステロール等の成分から、血管年齢を判定します。
血管年齢を知りメタボリックシンドロームの早期発見を
脳梗塞や心筋梗塞は、血管が加齢によって硬く厚くなる動脈硬化が進み、血管の内膜にコレステロールや脂肪が沈着、血管が細くなったところに血栓がつくられることによって起こります。
ご自身の血管の年齢や動脈硬化の程度を知ることができれば、動脈硬化により、致命的な病気を招く前に予防することができます。
また、中年期以降の食べ過ぎや運動不足が原因で内臓脂肪が増え(内臓脂肪型肥満)、生活習慣病が起こることを“メタボリックシンドローム”と呼び、さまざまな病態は口の中にもあらわれます。
内臓脂肪は、遊離脂肪酸などを放出することによって、動脈硬化を進行させるだけでなく、糖尿病、高脂血症、脳卒中、心筋梗塞、狭心症を起こします。
血管年齢を判定する血管老化度検査に加え、メタボエイジング検査を組み合わせることにより、ご自身のメタボリックシンドロームの進行度を知ることができます。
このメタボエイジング検査では糖尿病や高脂血症のマーカー以外に、動脈硬化を発症する様々のマーカーや、脂肪細胞から放出される悪玉物質や善玉物質を測定します。
体内年齢の判定とカウンセリングはこのように行われます
老化度検査結果から体内年齢の判定へ
カウンセリング内容(部分)
- 筋年齢については現在心配ありません。…
- 血管年齢については現在心配ありません。…
- 神経年齢は年齢相応です。…
- ホルモン年齢は年齢相応にやや進行しているようです。…
- 骨年齢は年齢に伴う骨密度の低下傾向がみられます。…
老化度検査でわかるストレス度とは?
改善点がひと目でわかる!危険因子判定グラフからストレス回避の実践へ
精神的な意味合いで用いられることが多いストレスですが、実は体の中にもさまざまなストレスが生じています。
体内や、取り巻く環境の危険因子に対するストレスの度合いを、老化度検査のデータからわかりやすく示したのが、この危険因子判定グラフで、点数が低いほど、ストレスにさらされていることを表しています。
ストレスを点数で見える化することにより、ご自分がどのようなストレスを抱えているのか、具体的に知ることができます。
生活習慣を改善することで、ストレスを上手に回避する方法を一緒に考えていきます。
糖化ストレス
“体のこげ”は老化や病気の引き金
食事で取り込まれた糖質(炭水化物)は、体の組織を作るたんぱく質と結合し、“糖化”と言われる反応が生じます。
この糖化反応は、老化や動脈硬化など、体に悪影響を及ぼすことが知られています。
血中のメタボリックシンドロームマーカーを測定することで、糖化ストレス度を測定します。
体のこげ!糖化ストレス度の判定
抗加齢〈アンチエイジング〉の話題の中で、最近注目されているのが、“糖化ストレス”です。
糖化とは、糖質がたんぱく質と反応して最終糖化産物AGEsを形成する反応で、身近なところでは、パンを焼いた時に香ばしく茶色になる状態がこれにあたります。
食品では好ましい反応も、食事で摂った糖質と、体の組織であるたんぱく質の間で起こると、身体の不調や悪影響を及ぼします(糖化ストレス)。
酸化ストレスが、“体のさび”と言われているのに対し、糖化ストレスが、“体のこげ”と言われる理由です。
この糖化は体のさまざまな組織の老化に関係していることから、アンチエイジング医療においても重要視されています。
糖化による影響が、肌に現れればたるみやくすみとなりますが、目なら白内障や加齢黄斑変性に、血管に現れれば動脈硬化を生じます。
骨なら骨粗しょう症、脳であればアルツハイマー病を悪化させ…、というように、糖化ストレスが全身に及ぼす影響は計り知れません。
糖化ストレスの問題を考える上で切り離せないのが、血糖値の上昇です。
糖尿病やメタボリックシンドロームはもとより、糖が過剰にある状態は糖化を引き起こしやすくなるため、食後急激に上がる血糖値を抑えることが、糖化による影響を抑え込むためには重要です。
老化度検査では、糖化ストレスマーカーや血糖値、メタボリックシンドロームマーカーの測定により、糖化ストレス度を判定し、糖化を防ぐ生活習慣の改善を目指します。
危険因子 判定グラフ
ストレス度
体の老化度検査の結果からは、ストレス度が判定されます。
免疫ストレス
免疫力のバランスをチェック!
細菌やウイルスなどによる感染を防ぎ、がんをはじめさまぎまな病気に抵抗して打ち勝つ力が免疫力です。
日常的に私たちを守っている免疫力は個人差があり、加齢とともに低下します。
免疫細胞の数と機能を調べることにより免疫ストレス度を判定します。
(検査はオプションです)
免疫力の低下に伴う病気
私たちの体を守る免疫力は20代をピークに、その後加齢に伴って低下していきます。
免疫力を担っているT細胞、B細胞といった免疫細胞は、骨髄の造血幹細胞から分化し(生まれ)ますが、加齢により、その分化能力が低下したり、正常に機能する免疫細胞が減少することにより、免疫力が低下してしまいます。
免疫力が低下することで、インフルエンザや肺炎が重症化するといった感染症のリスクだけでなく、体内からがん細胞を排除する能力が低下し、がんの発症率も高くなります。
また、自らの細胞を攻撃してしまう自己免疫疾患の増加も、加齢による免疫機能の異常から引き起こされます。
免疫力低下の原因は、加齢だけではありません。
睡眠不足や食習慣、過労やストレスなど、生活習慣の中にも免疫力低下の要因は潜んでいます。
お口や唇のトラブルも免疫力が弱い時にあらわれますが、そういった生活習慣の乱れによる免疫力の低下は、生活習慣を見直すことで取り戻すことができます。
免疫細胞の数や機能を調べ、ご自身の免疫力の状態を把握し、そのバランスを維持するよう生活習慣を改善することで、免疫力の低下に伴う病気への進行を防ぎます。
生活習慣
ベストな生活習慣を身につけるチャンス
問診により、運動や飲酒・たばこ、睡眠など、生活習慣の問題点を浮き彫りにし、改善方法を見つけていきます。
また、毛髪ミネラル検査による有害ミネラル量の測定や、体内のミネラルバランスを評価して、より良い食事習慣につながるよう、栄養指導なども行います
ミネラルバランスを知り生活習慣の見直しを
体の機能を正常に保つために必要なミネラルは、自らの体の中で作り出すことができません。
代謝で失われてしまうミネラルは、食事として取り込むことが必要ですが、取りすぎても過剰症を引き起こしてしまいます。
ミネラルは、毎日の食事からバランスよく摂取することが大切なのです。
また、食習慣や喫煙・生活環境から、知らず知らずのうちに体内に取り込まれ、蓄積されていく有害ミネラルも、様々な体調不良や疾患の原因であり、解毒や排泄を促すことが必要です。
毛髪ミネラル検査で、体内のミネラルバランスや有害ミネラル量を調べ、健康的な毎日を送るための、食生活や生活環境を見直します。
クリニックで測定するミネラル
- 必須ミネラル
- ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛など13元素
- 参考ミネラル
- バナジウム、コバルト、ニッケルなど7元素
※微量で、必須ミネラルに分類される可能性のあるもの - 有害ミネラル
- 鉛、水銀、カドミウムなど6元素
心身ストレス
心身ストレスに対抗できる日常へ
精神的ストレスが、身体的な疾患に繋がることは言うまでもありません。
心に関する問診から、日常にあるストレスを見つめてみます。
また、加齢により減少するホルモンを測定。
ホルモンバランスの乱れを把握することで、ストレスに対抗する力を評価します。
酸化ストレス
40歳から増える“体のさび”
老化の原因である“体のさび”と言われる活性酸素による酸化。
そして、その酸化を防ぐためのしくみである抗酸化力。
そのバランスが崩れると、老化や生活習慣病につながります。
体内の酸化に関係する成分や、抗酸化力に関わるビタミン量を測定することで、酸化ストレス度を判定します。
体のさび!酸化ストレス度の判定
私たちが呼吸によって取り込んだ酸素は、体内で栄養素と結びつきエネルギーを生み出しますが、その取り込んだ酸素のうち2~3%は酸化力の高い活性酸素となり、体を構成する成分(DNA、脂質、タンパク質など)を酸化=“さび”させます。
一方で、私たちの体には、その酸化を阻止するためのしくみ、抗酸化能も備わっています。
この、酸化と抗酸化のバランスが崩れ、酸化に傾いた時、酸化ストレスを生じ、体に不調が現れてしまいます。
この酸化ストレスから来る成分を測定することによって体の“さび”の進行度が判定され、老化や生活習慣病予防の重要なヒントが得られます。
さらに、抗酸化力検査では、ビタミンを始めとする血液中の抗酸化物質を測定することで、体の抗酸化能(“さび”を防止する力)を調べることができます。
ビタミンは、体内で合成できない物質であり、バランスの悪い食生活をしていると、ビタミン欠乏症になります。
血液中のビタミン量を把握することは、病気予防にも非常に重要です。
クリニックで測定する酸化ストレス
- DNAの酸化
- 遺伝情報を担うDNAは、活性酵素により酸化を受けやすく、酸化して損傷したDNAの破片である8-OHdGという物質が作られます。
この8-OHdGは、細胞機能の低下やがんをはじめ、多くの疾病に深くかかわっていることが知られています。
尿より検出される、この8-OHdGを測定することにより、体の酸化度(“さび”度)を判定します。
- 脂質の酸化
- 体内の脂質成分は活性酸素により、いくつかの段階を経て酸化が進行していきます。
LPO(血清)は脂質酸化の生成物として、血液から検出されます。
イソプラスタン(尿)は、細胞膜成分の酸化損傷マーカーとして用いられます。
クリニックで測定するビタミン
- ビタミンA
- 眼の網膜、皮膚の健康のためのビタミンで、強力な抗酸化物質です。
欠乏すると、夜盲症、角膜乾燥症などを引き起こします。
- ビタミンC
- コラーゲンの生成を助け、抗ストレス、抗酸化、抗がんなどの作用もあります。
体内で過酸化脂質の生成を抑制します。
- ビタミンE
- 細胞の酸化、過酸化脂質を抑え、血管を広げ血液の循環を良くします。
不足すると更年期障害や老化、冷え症などの原因となります。
- ビタミン12
- タンパク質・脂肪・炭水化物の代謝に関係します。
欠乏症では神経過敏、記憶力や集中力の低下、動悸息切れなどを起こします。
- 葉酸
- ビタミンB群の1種でB12と協力して赤血球を作り出し、貧血の予防や胎児の健康維持に働きます。
動脈硬化の予防に有効とされています。
ストレス度の判定とカウンセリングはこのように行われます
老化度検査結果からストレス度の判定へ
ストレス度の判定結果から、食生活の改善や運動の取り入れ方など、生活習慣の改善によってストレスを上手に回避する方法を考えていきます。